口腔保健情報

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介護保険と歯科のかかわりについて

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 歯科と介護(保険)とはあまり関係ないように思われがちですが、脳血管障害や口の中に何か問題がある要介護者の方は、誤嚥性肺炎(誤って肺の中に食べ物などが入ってしまうことで、食物や唾液などが気管から肺へ入り込むものです)を起こしやすくなり、死亡につながるケースが多いと言われています。
 そのメカニズムは脳血管障害などで飲み込みの反射(嚥下反射)・咳の反射の低下が起こり、睡眠中に不顕性の誤嚥をたびたび起こし、唾液とともに口腔内の細菌が気管に入り込み肺炎を起こすと言われています。
  その予防法として口腔内の細菌を減少させることが必要であり、「口腔ケア」すなわち口腔清掃が重要になのです。また口腔内に虫歯や歯周疾患、不適合な義歯などがあると、いくら「口腔ケア」を行っても効率が上がりません、そのために「口腔ケア」とともに、お口のなかの疾病の管理が必要になるのです。
  そのような事を受けて、平成12年4月より介護保険がスタートしましたが、その中で私たち歯科医師(会)にしか出来ないこととして、歯科における介護サービスが介護保険制度で定められました。


 在宅系サービスの中に「居宅療養管理指導」が盛り込まれ、歯科医師、歯科衛生士等が行うとされています。